人類の歴史上、食べられなかった時代が長かったので、「食べることこそ健康」と言われてきましたが、現在は逆に食が溢れすぎていて、食べ過ぎによる病気が増えています。また現代は、農薬・添加物・トランス脂肪酸・有害金属・放射能など、腸内環境を悪化させる要因が多くあり、「食べていても吸収できていない腸」の状態である方が非常に多いです。
そんな現代だからこそ必要になったのがファスティング(断食)。疲労困憊の消化器官(胃や腸)を休め、その間に体中をお掃除します。そうすることで、腸内環境を整え、血管のお掃除、また元気に内臓が働いてくれるようになります。ファスティング(断食)は体にあげる有給休暇です。休暇があるから、また元気に働けますよね。
ドイツには、『断食で治せない病気は医者でも治せない』ということわざが、フランスには、『断食はメスのいらない手術』ということわざがあるほどですよ。